王道漫画 ワンピース 

ワンピースの主なストーリーは、主人公のモンキー・D・ルフィが仲間とともに、ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)を探すというのがメインになります。その為に偉大なる航路(グランドライン)を航海しますが、道中には様々な島が待ち受けます。年中冬の島や砂漠の国などをはじめとして、空や深海の島、幽霊船など、その種類は多岐に渡ります。予想もつかないような不思議な島で起こる冒険とバトルが、本作の美点です。

主人公のルフィをはじめとして、麦わらの一味は全員個性があるキャラクターです。各々にそれぞれ役割が振られており、自分のやるべきことをやろうとする彼らの団結力には憧れます。また麦わらの一味の他にも様々な海賊が登場します。七武海や四皇など、ルフィ達の前に立ち塞がるにふさわしい大物キャラが次々と登場するのが良い点です。敵キャラクターといえども仲間を大切しており、主人公側と同じくらい感情移入できます。他にも海軍や革命軍など、海賊以外の勢力も存在しており、それぞれが個性を発揮しています。この様にかず多くのキャラが様々な場所で出会っていくのが、物語の面白さを引き立てています。

又、麦わら一味全員の過去が描かれてるところ、私が一番良かったと思うストーリーは司法の島エニエスロビー編です。ここの話は麦わら一味にとって初めての心の行き違いによる喧嘩がおきウソップが脱退しその間にはロビンも政府に麦わらの一味には手を出さないという条件で政府に身柄拘束され一時はどうなるかとワクワクさせられた!最終的には一味全員でロビンの奪還に成功した。その際政府軍艦に囲まれもう駄目かと思われた時にもう動けないとされたメリー号が助けに来た時は感動した。事件終了後にメリー号を葬る際も一味がメリー号を愛船していたことがわったウソップも黙って見届けているところは男を感じさせられた。ここのストーリーではルフィが船長ではないとだめだということを際確認させられ麦わら海賊には絆があるということが一番分かるところで凄く良かった。
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